いつでも買えて高性能なサムライエッジ。待っていた…オマエのような商品を。
スペック
年代 | 2016年 | 作動方法 | ガスブローバック |
メーカー | 東京マルイ | バージョン | M9A1 |
全長 | 約216mm | ホップアップ | 可変式 |
身長 | 約115mm | 装弾数 | 26+1発 |
重量 | 944g(純正グリップ時) | おすすめ度 | ★★★★☆(4.5) |
材質 | ABS樹脂(メッキ) | 備考 | 通常品 |
どんなモデル?
マルイの新型ベレッタ、M9A1をベースとした「サムライエッジ ジルモデル」の後継品。限定品として発売したこのモデルを通常品としてリニューアル販売したものになる。とはいえジルモデルから3年経っているので意外と後だった。
名前がスタンダードなのかハイグレードなのかイマイチわかりにくいが、サムライエッジとして「スタンダード」なモデルで、マルイのベレッタとしては「ハイグレード」ということを意味しているのだと思う。
基本的な性能についてはM9A1やサムライエッジ ジルモデルに準ずる。
入手方法(2023.5)
新品で入手可能。最近再生産されたらしいのでしばらくは容易に入手ができる。マルイの供給力は本当に素晴らしい。
ディティール
全体像
この子はリサイクルショップで安く売られていたものを、ついうっかりお持ち帰りしてしまった子になる。まあそういうことってあるよね。
そんなわけで少しだけ使用感があるが全体的に綺麗で満足している。
ただし、すでにジルモデルを持っていたこともありキャラクターを意図的に変えている。「スタンダード」というくらいなので量産型っぽく地味な感じに仕上げたいところ。
スライド
サムライエッジの限定品と通常品の違いは、スライド裏側(右側面)の刻印となる。通常品はCOSTOM KENDO SHOPの刻印がない。この刻印はバイオハザードのゲーム画面でのフォントと同じものになっていて、こっちの方が案外好きだったりする。
細かい違いとしてスライドの塗装の色が異なっておりこちらはダークグレーとなる。またアウターバレルをブラックのものに換えてみたが意外と似合っている。ゲーム画面でもナンバリングによっては普通にブラックのバレルだったりする。
フレーム
ジルモデルについていたアンダーレール付きフレームはこちらに持ってきた。M9A1のものとは成形色が異なりダークグレーのものとなっており、ある意味でレアな仕様。
その他、スライドストップがロングタイプになっている。これは元からの仕様で、M92Fミリタリー(旧型)ベースのサムライエッジからこのスタイル。
グリップ
限定品と通常品はメダリオンの色が違う。限定品は外周が黒塗り+内周がパーソナルカラーの二色仕上げだが、通常品は紺一色のシンプルなものとなる。やはり擦れると剥離するのでクリアやジルコニアコートで保護した方がよい。
グリップはジルモデルと違って内側のラバー風のところはポリウレタン塗装がされていないため、加水分解することはない。グリップスクリューはヘキサゴンタイプにとなっているが、これは元からの仕様となる。
背面
アウターバレルをブラックに換えたらフツーのM92Fとかわらなくなっちゃった(´・ω・`) ズコー
まとめ
ジルモデルのフレームとM9のアウターバレルを移植するとこれになるわけだが、「量産型です」といった地味な雰囲気は気に入っている。四角いフレームがポイントかな。G17やSIG P226みたいな事務用品然としたオーラが少し出ている気がする。
おまけ
ジルモデルとハイグレードタイプの比較。blueの手持ちはこの両者のフレームを入れ替えている。見比べてみると細かいところが違ってて楽しい。
サムライエッジは実は割と沼で、架空銃である上に新旧バージョンがあるのでいくらでもバリエーションを作れてしまう。下手するとオラザク選手権みたいになってしまうので、うかつにを手を出すと危険。素人にはおすすめできない。
まあそれを言ったらハイキャパやグロッグも同じなんだけどね。
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