【レビュー】銘匠光学 TTArtisan 23mm f1.4

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▶カメラ

続々と増殖を続ける中華レンズ。その中でも汎用性が高くて使いやすい子。

スペック

焦点距離 23mm(換算35mm) レンズ構成 6枚8群
最小絞り F1.4 絞り羽根枚数 10枚(非円形絞り)
最大絞り F16 寸法 63×42mm
最短撮影距離 20cm 重量 250g
フォーマット APS-C専用 フィルター径 43mm

中華フレクトゴン

この間ZfcにPergear 35mmで夜桜を撮って回ったところ、APS-C換算画角の52.5mmが手狭に感じたことから追加購入したレンズ。こちらは23mmと広角域のレンズとなり、APS-C換算でおよそ35mmのレンズとなる。激戦区の35mmがまたひとつ増えてしまった…。

このレンズで面白いのはブラックとシルバーのツートンカラーになっていること。ゼブラカラーといって、昔のツァイスでみられたデザインだそうな。

ZFCに装着

個性的なデザインのレンズだが、Zfcがブラックとシルバーを基調としたカラーリングなので違和感なくフィットする。

入手方法(2023.5)

新品で入手可能。家電量販店は大型店舗じゃないと売ってないことが多いのでAmazonや楽天、Yahooなどで探した方が確実。

このレンズで撮った写真

掃部山公園

桜木町駅から歩いていける公園。ここもお花見スポットだがすっかり新緑の季節に。

フィトンチッドの香りがすがすがしい。この新緑の大体7割くらいはソメイヨシノで3週間前くらいはちょうど見ごろだったと思うが、また違った表情を見せる。

描写の傾向はこの間のTTArtisan 50mm F2と似ていて、色乗りはあっさりした傾向。

桜木町・みなとみらい方面を臨む。日中で絞っていることもあり画質は上々で、5枚目の写真を見る限り周辺減光も気にならないレベル。

中華レンズ≒オールドレンズの写りをするので、解像度や周辺画質を重視したいなら迷わず絞っていい。

こちらに抜けると紅葉坂方面で、能楽堂や県立図書館がある。県立図書館は去年リニューアルオープンしたがとても居心地がよく、読書や調べものにもってこい。

今回は撮っていないのだが近くの階段を上ると「桜田門外の変」に倒れた大老・井伊直弼の像がある。この人は居合の達人としても知られていて、自分の流派を立ち上げたほどの腕前らしい。

正攻法では文字通り太刀打ちできないため、籠に乗っている間に銃撃するしか倒す方法がなかったという凄まじいエピソードがある。この人は日米修好通商条約を締結して横浜を開港したその人で、ひこにゃん 旧彦根藩士が顕彰のために建てたのだという。

夜景スナップ

夜景スナップ。このレンズは最近では珍しく非円形絞りとなっており、そのため光芒が星形に伸びる。F16まで絞れるので三脚で持っていくと面白いレンズかも。

接写性能

このレンズは意外と寄れる。最短距離20cmとそこそこ寄れるため本職のマクロほどではないにせよ寄って撮りたいときに便利。展望台や水族館などガラス越しで撮るシーンなどでは活躍できる。

まとめ

コンパクトなボディに、換算画角で35mm、F1.4の明るさ、最短撮影距離20cmと使いやすいスペックがギュッと詰まった汎用性の高いレンズ。個性的なツートンカラーも個人的には好き。

写りはややあっさり目の描写で、最近の色乗りこってりなレンズに慣れていると物足りなさを感じる人もいるかもしれない。しかし解像度は低くなく、日中絞って撮るシチュエーションでは不足はない。

中華レンズとしては使いやすい画角で便利なので1本持っておくとよい。

関連商品

TTArtisanからは25mm F2というレンズもラインナップしている。こちらの長所は①安い(アンダー1万円で買えてしまう)、②50mm F2とデザインが揃い(パンケーキ)というところがウリ。

ツートンカラーがイヤな人はこちらをお試しで買ってみるのもいいかもしれない。シルバーモデルもあるのだがニコンZマウント用は出ていないため、マウントアダプタを噛ませる必要がある。

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