【レビュー】LAOWA 100mm F2.8 2×Ultra Macro APO ④おまけ

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▶カメラ

ラオワ100mmで夜景撮影のテストを行った際のおまけ写真をいくつか。

撮影機材

富士フイルムX-T4にラオワ100mm F2.8 X2マクロを装着。このレンズは本来ニコンFマウント用レンズだが、MFフォーカスオンリーであり、絞りレバーがあるので他のマウントにも流用できる。


このレンズで撮った写真

このレンズで中華街を撮る前にテストで撮って回った写真がコチラ。もともと載せるつもりがなかったのだが意外とよく撮れており、そこそこ枚数もあるので独立記事にしました。

伊勢佐木長者町

伊勢佐木町は1丁目~7丁目があるが、商業地区に位置しアーケードのない1~3丁目と、住居地区に位置しアーケードのある4~7丁目以降とでは街並みが異なる。一見猥雑としているが道幅が広い為通り抜けやすい。

ここは伊勢佐木町2丁目のあたりで、飲食店が集積していて一際明るくなっている一角。一昔前はハマ楽器、菊秀(金物屋)、おもちゃのマリア、トップボーイ(ゲーム屋)などもあったが、移転や撤退などして飲食店が入り、大分雰囲気が変わった感がある。

余談だが伊勢佐木町はゲームセンターが多かった。2丁目のマーズと3丁目のナムコは昔からある老舗のゲーセンで、マーズはオデオンと並ぶ2丁目のシンボルになっている。6丁目にあった伝説のレトロゲーセン・ピロピロは2年前に閉店してしまった模様。


中望遠MFレンズと富士フイルムX-T4の相性は良い。手振れ補正でシャッタースピードを稼げるし、ファインダー拡大やフォーカスアシストでピント合わせもしやすく、HDRで白飛びや黒潰れも抑えられる。

「jpg撮って出しならフジがいい」という意見は同意。X-T4の場合、HDRは軍艦部の物理ダイヤルで即座に切替が可能で、シャッタースピードが1/30程度の手持ち撮影でも使え、効果も強力で実感しやすいため使い勝手がすこぶるよい。

特にこのようなネオンサインは、通常撮影とHDR撮影とで露骨に差が出る。

吉田町

伊勢佐木町と野毛町の間にある商店街でここも度々このブログで出てくる場所になる。伊勢佐木町や野毛町に比べると落ち着きのある街で、冬季はLEDライトアップがされていて華やかな印象になる。


このレンズはF2.8と程々の明るさだが、焦点距離100mmと最大撮影倍率2倍の効果を活かして被写界深度を広く撮ることでボケを大きくすることができる。

APS-C機に用いた場合の換算焦点距離は150mm、最大撮影倍率は都合3倍になるので、F値のカタログスペック以上にボケは作りやすい。そしてボケの形は特徴的な8角形ボケとなる。円形絞りが標準化された現在ではあまり見かけないユニークポイントとなる。


中望遠レンズをスナップに用いると「場所」や「物体」という具体性や情報性が薄まるので、抽象的な絵を作りやすい。

ポートレートでよく用いられる85mm F1.4のレンズはその特徴が活かされるのだが、このレンズも寄ってボケを大きくすることができるので風景撮影や物撮りでは同じことができる。人に向けるとドアップになってしまうので微妙(笑)


換算画角150mmということで圧縮効果も期待できる。前回あげた中華街の写真は、大雪で人がいなくなった絶好のタイミングを撮影したものになる。

野毛町

このレンズはタムロン伝統 90mm F2.8 マクロと同様、色乗りが良い。同じくラオワのレンズでは12mm F2.8もそうだったのでこのメーカーの特徴のようだ。


いずれも破綻のないきわめて真っ当な写りをする。フリンジが出ないのでF2.8から躊躇なく使っていけるのもよい。

まとめ

このレンズは本来マクロレンズとなるが、2倍マクロという変わり種の印象に反して無限遠でも問題なく使え、逆光にも強いためシーンを選ばない。

MFオンリーだがマクロレンズゆえにデメリットは少なく、むしろマウントアダプターで使いまわせるメリットが勝る。このレンズも本来Fマウント用だが、Z7(Zマウント)で使い、X-T4(Xマウント)でも使いまわしている。お財布に優しいし、また純粋に楽しいレンズ。

使うカメラやマウントを選ばず、2倍マクロという特殊能力持ちで、質感の良い金属鏡胴・ビルドクオリティで所有欲も満たせるので、かなりお買い得なレンズではないかと。筆者の手持ちでは一番新しいマクロレンズでもあるので、しばらくスタメンになる予定。

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ラオウ ラオワレンズの更なる素晴らしさを布教するコーナー。

LAOWA 58mm F2.8 2x Ultra Macro APO

100mm F2.8 x2マクロと同じく、58mmの標準画角で撮影倍率2倍となるマクロレンズ。

こちらはミラーレス機専用となっており、現行のレンズにマウントアダプターなしで直接装着が可能なためデザインがすっきりする。クラシックな見た目で普段使いしやすい画角なので、ZF用付けっぱなしレンズにしてもいいかもしれない。

LAOWA 12mm F2.8 Zero-D

ラオワは超広角レンズも得意としており、いくつかラインナップを展開している。これは超広角レンズになるが、「一眼レフ機用」「フルサイズ」「絞りレバーあり」という特徴を備えている。貴重なペンタックス用(Kマウント)用あり。

今回紹介している100mm F2.8 x2マクロと同じく、ミラーレス機への使いまわしが可能なレンズなので1本持っていると便利だし楽しい。実際に買ったった結果がコレ↓ わが購買に一片の悔いなし。

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