【レビュー】銘匠光学 TTArtisan 50mm f/1.2 C ③

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カメラ

前回の続き。Zfcに50mmを付けて中野の街を散策。

このレンズで撮った写真

中野駅北口

中野ブロードウェイから飲み屋街を抜けて中野駅に向かっている最中。最近はこうして自転車が止められている場所もなかなか見かけなくなった。

昼間の時間帯はまた違った表情を見せると思われる。ここも望遠レンズを持ってきて圧縮効果を狙ってみると面白そう。


ピンボケ写真だがマニュアルフォーカスでゆるく撮っているとなんだか許せてしまう。いい感じに撮れたと思って家で確認するとこうなっているのはあるある。完璧を求めない中華レンズだと尚更おおらかな気持ちになる。


さっきまでゆるゆるぼけぼけだったと思えば、絞ると一転かなりかっちり写ってくれる。


窓ガラスの反射が玉ボケになって写っている図。イマイチ使い切れていないが、これも一応F1.2ならではの写真になるのかな。


大正義フジヤカメラ。圧巻の品揃えを誇る。

私の場合は2階の売り場直行。ニコンはMF、AF、Zマウントと時代を問わず大量にストックされているので、ここに行けば何かしらの探し物は見つかる。ペンタックスも定番とリミテッドレンズは大体置いている。

中野はスナップで撮って回りたくなる街なので、この店でレンズを購入すると高確率で「ここで装備していくかい?」となること請け合い。バイオファンなら「イィーッヒッヒッヒ!テンキュー!」が脳内再生されそうな心境だ。

レンガ坂

中野駅のガードをくぐって南口に行ったところにある商店街。年中LEDを点灯していてとてもきれいな場所だ。北口がおっさんと飲む場所ならこちらは女性と食事をする場所といった向きの雰囲気。

アーチには垂れ幕が下がっていた。サンプラザ中野くんさんの今後の芸名がどうなるのかはとても気になるところ。順当に行けば「サンプラザシティ中野くんさん」になるものと思われる。


F1.2だけあってAPS-Cながらボケが大きい。あまり長いとおりではないが通りの中央に立ってこれだけボケるのはなかなかない。

ただし口径食の影響でレモンボケは出てしまうので気になる人は絞った方がよさそう。補正も難しいので気になる人は多いかもしれない。とはいえ昔のAi Nikkor 50mm f/1.2Sもレモンボケが出ていたので、まあこんなもんかぁという感じ。

LEDのライトアップはとてもきれいな情景だが、しかし慣れていないと露出があまり安定しない傾向がある。これはなぜかというと…。


実はLEDは高速で点滅を繰り替えしているため、シャッタースピードによってはたまに空振りが起こることがある。上は空振り(消灯)してしまっている写真。 LEDを撮るときはシャッタースピードをなるべくゆっくりめにするか、同じカットを複数枚撮った方がよいだろう。

まとめ

安価で明るいレンズではあるのだが、MFオンリーであること、換算75mmと汎用性にやや欠ける画角であること、F1.2の解像度はふわんふわんなこともあり、始めたばかりの人には少し勧めづらいレンズ。

しかしTTArtisanらしからぬ色乗りの良さと大きなボケが得られるため非常に有用。アルミ鏡胴で見た目はカッコよくシルバーモデルもあるため所有欲も満たせる。価格を考慮すれば大満足。

これら中華レンズは大雑把で安くて明るいので中学高校大学の写真部あたりでガンガン使ってほしい感じはある。Zfcにこれ付けて開放バシバシマジオススメ。

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このレンズはMFフォーカスもさることながら、APS-C専用なのでZ9、Z7、Z6系には使用できない。事実上75mmとしてしか使えないので、フルサイズとAPS-C兼用で使いたい人は純正の方が良い。


ニコン純正F1.8。開放からシャープな描写を望むならコチラ。一本いっとく?


ニコン純正のガチなF1.2。Z7ですらボディが負けるがZ9やZ8ならベストマッチかも。



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