【レビュー】AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED ②大さん橋

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▶カメラ

前回の続き。ちょっと穴場な横浜夜景スポット巡り。

このレンズで撮った写真

沢渡公園

前回は稲荷坂を上がってこのバス停まで来たところ。この神奈中11系統バスはJR桜木町駅から元町、山手西洋館を経由してJR保土ヶ谷駅東口を結ぶ路線となる。

写真的においしいコースな上に本数も一時間に2~3本と多めなので何かとお世話になることが多い。JR、京急、市営地下鉄とどの路線からも拾えるのも便利。


唐沢公園。上記の11系統バスに乗ってバス停「唐沢」から徒歩0分にある公園となる。広めの芝生と遊具、ブランコからなるオーソドックスな公園で、特に観光地やデートスポットになっているわけでもない普通の公園になるのだが、、


奥側が崖になっていて、ここからみなとみらい方面を一望することができる。

このポイントは定期的に訪れる場所で、最近は少し景色が変わったかも。新市庁舎ビルとザ・タワー横浜北中(タワマン)が立ったのでクイーンズイーストC棟が隠れてしまっている。15年前に初めて撮った時は確かこんな感じだった。


当時に比べると除草作業が疎らになっているのか若干撮れる場所が少なくなっている。加えてこの方角はナイター中継があるので夏はあまり向いていない撮影スポットになる。空気も湿っているしやっぱり秋に来た方がいいかな。

ここは次のバスまでの時間が意外とタイトなのでタイムアタック気味になってしまうのだが、今回は5枚ほど撮って早々に切り上げた。

港の見える丘公園

またバスに乗って今度は港の見える丘公園へ。ここは割と定番スポットで昼間は観光客が、夜はカップルがよく訪れている。


この公園からは横浜ベイブリッジや本牧JCTが見渡せる。ベイブリッジの撮影ポイントとしては一番来やすいが、この画角で105mmなのでノートリミングで撮るつもりなら200mm程度は必要となる。

なおこの橋はたまに青くなることがあり、日没からの毎時間20分から30分までと、50分から0分までのそれぞれ10分間のみ青くなる。割と条件は緩いので時間が許せばこのタイミングを待つとよい。


この間K-3markIIIで手持ち撮影した場所だが、さすがに三脚だけあってこちらの方が綺麗だ。

中望遠マクロはこうして望遠レンズの代わりにも使えるので1本持っておくと便利。標準ズームだと24-70mmなので届かないことがある。70-200 F2.8がない場合はこれで代用するのもあり。APS-C機なら換算157.5mmまで届くのでテレコン代わりに持って行く方法もある。

まあ素直に70-200 F2.8買うか高倍率レンズを持ってくればいいのだが、持ってない人もいるだろうし在り物で何とかする精神は意外と大事。


この公園は撮れるものやアングルが割と決まってしまいやすいので、ちょっと変わったものや構図で撮ってみたくなる。

大桟橋

そんなわけで大さん橋までやってきた。ここまですべて11系統バス一本で来れる。乗り換えの必要がないのはとても楽。

しかし今回は貨物船が入港していていつもの場所から撮ることができない。仕方ないので別のポイントから撮ってみることに。



しかし今度は近すぎて105mmの画角では入らなくなってしまった。望遠レンズ1本撮りをやろうとすると大抵こうなるので保険としてサブのレンズは持って行った方が良い。

持ち合わせている50mmで撮れば済むことなのだが、それだとつまらないので、105mmでなんとか絵にできないか試行錯誤してみることに。


まずは「撮れるものを撮る」の精神でジャストで入る横浜税関をフレームイン。それからマーリンルージュ(観光船)がいたので、波も付けて入れてみた。

イマイチ面白くなかったので、柵にピントを合わせて後景をぼかしてみた写真が4枚目。マクロレンズらしくボケが綺麗でなかなかハマった写真だと思う。


山下公園方面を臨む。さっきと同じ要領で後ボケとして風景を見せた写真。要領を得たおかげか4枚目の玉ボケはちょうどいい大きさに仕上がった。今日のベストはこれかな。


50mm F1.8

AF-s Nikkor 50mm F1.8で撮った写真。まあいつもは大体こうなる。この前もこうだった。

まとめ

普段撮影に使っているレンズではあるのだが、もっぱら物撮り用のためあまり屋外に持ち出さなかったのでなんだか新鮮な印象だった。持ち出すときは軽いタムキューで撮ることが多い。

遠景は本来の用途ではないものの、マクロレンズらしく色収差や歪曲収差が良好に収められていて、VRによる手振れ補正もあるため思ったより普通に使えた。ワーキングディスタンスもあってF値以上にボケは作りやすく、そのボケもきれいなので積極的に狙ってみたくなる。

花撮りついでの望遠レンズならこれでいいような気もする。70-200mmはでかいし、105mmとか135mmはボケマスターなんで人物撮影する人じゃないとあまり縁がなさそうだなこともあり。

関連商品

ここでは本レンズと同じ中望遠マクロを2本紹介。

TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (F017)

上で紹介したタムロン90mmの現行モデル。272Eから数えて2世代後の新型モデルとなる。光学設計が一新されている他、手振れ補正や超音波モーターなども搭載されていて、現代的なデザインにリファインされている。600gと純正105mmより小型軽量なのもよい。

タムロン90mmマクロはマイクロニッコールと並んで評価が高く、プロでも純正を差し置いてタムロンを使う人がいるほど。個人的にも90mmの方が室内などでも取り回しやすいので好き。純正105mmがディスコンになっているため入手しやすいのもよい。

ただしZマウントでの運用するならレンズのファームウェアをアップデートしないと使えない可能性もある。その場合は別売のTAMRON TAP-in Consoleを使うと使用できるようになると公式でアナウンスされている。ちょっと面倒くさいかもしれないがこれはそんなに高くない。

NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S

上で紹介した105mmマクロの後継品。こちらはZマウント用のレンズで従来のナノクリスタルコートに加えてアルネオコートが実装されている。既に旧式となった本レンズの時点で特に不満はなかったが、Zマウントに最適化された結果どうなったのかは興味がある。

こちらはZマウントでも新しいレンズになるので、カメラ側のファームウェアをアップデートするように公式でアナウンスされている。

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