PAGANI DESIGN PD-1706

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腕時計

スペック

年代 2021年頃? ムーブメント 自動巻き NH35
型番 不明 精度 +30秒程度
直径 40mm 風防 サファイアガラス
厚さ 13mm 防水 20気圧防水
ラグ幅 20mm おすすめ度 ★★★★☆(4.5)
機能 GMT 備考 ジャンピングアワーはなし

どんな時計?

いわゆるペプシカラーのGMTであるが、R社GMT達人ではなくT社黒港のオマージュである。というかほぼそのままである。R社ではなくあえてT社というのが通というか、なかなか分かっている感じが憎い。(まあR社の方も出してるんだけど)

ガワだけでなくムーブメントの方もちゃんとGMTであるので、GMT針とベゼルを組み合せて最大で3つの時間帯を同時に視認することができる。ギミックの方もぬかりなし。

入手方法(2023.5)

Amazon、楽天、Yahoo!などネットショップで入手可能。

ディティール

ダイヤル

半分はオマージュ元の黒港の話にもなってしまうが、GMT達人2との相違点がいくつかある。まず直径40mmとGMT達人2より気持ち小ぶりである。またベゼルがセラミックではなく、アルマイト処理のなされたジュラルミン製である。そのため経年変化(色褪せ)が楽しめる。

ムーブメント

通常のGMTは針が1時間ごとにジャンプする仕組みのもの(ジャンピングアワー)が多いが、これは仕組みや操作方法が異なっている。

1時間未満の時差まで細かく設定できるが、その代わり針合わせがシビアである。特にリューズを締め込むときに少しジャンプしてズレてしまうので少々の慣れを要する。

ガラス

ガラスはドーム型サファイアガラスを使用しており非常にgood。サファイアガラスに無反射コーティングが付いていないのはパガーニの欠点であるが、元がレトロデザインの時計なので付いていなくてもあまり気にならないのもいい。

ベゼル

いつものセラミックベゼルではなく、アルマイト処理のなされたアルミ製ベゼル。アルマイトなので経年変化が楽しめる。画像でググると大抵赤い方が先に色が飛んで青い方のみ残っていることが多いようだ。

なお、このベゼルの部分はR社のものと違いコインエッジになっている。ただし本家のT社黒港の方がピッチが細かく繊細で上品な仕上げとなっており、本気それに比べるとピッチが荒いので一目で見分けが付く。とはいえ頑張ってるとは思う。

ケースバック

ここも通常のパガーニとは異なり、ソリッドバックになっている。同時に防水性能が20気圧防水に引き上げられている。(パガーニの通常モデルは10気圧防水のものが多い)

ブレスレット

ブレスレットは当時の打ち抜きリベット風の仕上げとなっている。あくまでも「風」であるため貫通はしておらず、実際には通常のビス止め式となっている。これに対してSAN MARTINはガチの打ち抜きリベットとなっており、こだわりを感じる一方で面倒臭くもある。

夜光

パガーニでは珍しくベゼルまで光る仕様。パガーニは割とオリジナルに忠実なオマージュを行うため基本的にベゼルは光らないのだが、この時計は例外。色はグリーンで明るさはSTEELDIVE系に比べるとさすがに若干暗いが(特に針の部分)、十分すぎる明るさである。

まとめ

PAGANI DESIGNの時計は本家に忠実な方向性でモデルアップを行うが、その中でもかなり完成度が高い作品なのではと思う。他のラインナップよりもちょっとだけ高いのも納得できる。

このモデルはPAGANI DESIGNの作風としてはなかなか異色の作品で、ケースバックやベゼルの素材、夜光など他のタイプと異なっている点が多くて新鮮である。ペプシカラーのGMTは数社からモデルアップされており、いずれも個性が豊かなので悩んでみるのも面白い。

黒港オマージュPD-1706とGMT達人2オマージュのPD-1662のショット。ベゼルの色は同じだが夜光の色が異なっている。PD-1662はベゼルに夜光塗料を塗ってみたくなる。いつかやってみようかな。

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