【レビュー】PENTAX M42 Super Takumar 55mm F1.8 ②

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カメラ

前回の続き。往年の銘玉スーパータクマー55mmで蒲田の街をぶら歩き。

NIKON Z7に装着

おま、そこはペンタックスじゃねーのかよ!と思いきや意外と有用。

オールド含むMFレンズは基本的にはミラーレスで使った方が使い勝手がいい。ファインダー確認機能、フォーカスピーキング機能などが使えるためマニュアルフォーカスレンズでも軽快に撮影できる。


目当ての虹色フレアもリアルタイムで発生を把握できるので歩留まりが良く軽快に撮影できる。太陽など強光でも目を傷める心配もない。

虹色フレアの出るレンズの詳しい使用感や注意点はコチラ。


このレンズで撮った写真

蒲田駅東口

夕暮れ時の蒲田の街。マジックアワーの時間帯となるが、適度な周辺減光が心地よい。

55mmの焦点距離は意外となじみやすく思ったより自然に撮れている。ペンタックスのDA40mm(APS-C換算60mm)はちょっと苦手意識があるのだが、この差はなんだろう。

ちなみにその回もたまたま奇遇で同じ蒲田界隈を撮って歩いている。



60年前のレンズゆえに仕方のないことなのだが、このレンズはフルサイズで使えるが高画素機のZ7では解像度が足りず、ピントを絞ってもガチピンにならない。APS-C機のZfcではこうならなかったので解像度限界があるようだ。

ただし一見緩いように見えても思ったより頑張ってくれる。絞るとそこそこ解像もするので全く使えないというわけでもなく、ブログ用途のように縮小してしまう場合は尚更目立たないので実際上はあまり問題ない。

虹色フレア

お待ちかねの虹色フレア。これはもうバッチリ出る。

この間のFA 50mm F1.4 CLASSIC とはまたパターンが異なるようで、フレアのサークルが小さく線も細め。意図的にフレアが出るようにコーディネートされた前者と比較すると、こちらはナチュラルといった感じで嫌味がなく自然な印象となる。

フレアのサークルが小さいことは必ずしもデメリットではなく、中央から離れた周辺や四隅に逆光や光源を置いても扱いやすい。


蒲田5丁目から一本入った多摩堤通りにはお洒落なバーやレストランが立ち並ぶ。

この間の歌舞伎町のような大玉フレアも派手で楽しいが、弧を描く程度の控えめフレアは品が良く、アクセント程度の存在感で主張しすぎないので絵として使いやすい。


JR蒲田駅東口近くまで進むと今度は駅前横丁に出る。

FA50mm F1.4 CLASSICと違って白色フレアをカットしないためか、前者では虹色フレアが発生しない被写体でもこちらでは発生する状況がある。被写体やシチュエーションによって両方使い分けるのも面白いかも。

ちなみに絞ると…

このレンズはハイキーで撮ったりフレアで撮ったりするイメージが強いが、普通に写すこともできF4~5.6くらいまで絞るとそれなりに解像してくる。Z7のような高画素機だとマニュアルフォーカスでもピントが解像しきらないが、意外と健闘している。

まとめ

60年前のレンズと聞いて、プラシーボじゃね?とか思い出補正じゃないの?という先入観があったが、意外とよく写り、かつ楽しめるレンズ。

M42マウントアダプターが必要にはなるものの、スクリューにねじ込むだけで特段変わった操作なども必要なく、虹色フレアも絞り開放であれば普通に発生するので、あとは普通のMFレンズと同様の使い方で問題ない。

このまま蒲田の街をもう少し歩いてみる。次回に続く。

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