【レビュー】smc PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited ②

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▶カメラ

前回の続き。遠景ではいまいちしゃっきりしなかったこのレンズ。その真価は…。

テーブルフォト用レンズ?

このレンズは35mmという標準画角のマクロレンズというなかなかユニークなレンズである。なんちゃってマクロではなく撮影倍率1倍を備えたれっきとしたマクロレンズとなる。

APS-C換算52.5mmとなるため、マクロレンズとして屋外で使うと自分の影が入ってしまったり、ワーキングディスタンスが短かったりでなかなか難しい。かといって遠景を取ろうとすると無限遠の解像度は並レベルのため、本来使いどころに悩むレンズなのだが…。

このレンズは室内撮りやテーブルフォトで使うのが正解。画角が広いため狭い室内でも使いやすいし、シャッタースピードを稼げるので手振れもしにくい。

このレンズで撮った写真

テーブルフォト

静物撮り、特にテーブルフォトはこのレンズに向いている。シャッタースピードを稼げるため通常のマクロレンズよりも狭い室内でも撮りやすく、スピードライトなしでもいける。また被写体までの距離が近いのでより人の目線に近い写真を撮れる。

料理をやる人なら飯テロ画像はこのレンズで量産することができる。オートフラッシュ(ストロボ)を若干逆光気味に当てるとシズル感を出すことができ、さらにテロの威力が増す。

何気なくとったカップもこのレンズならいい感じに映る。余談だが、5chの時計・小物板には、コーヒーと時計を一緒にうpるスレ という名物スレがあり、このレンズはおあつらえ向きといえる。

アクアリウム

やや特殊用途となるが、このレンズは水族館やアクアリウムと抜群の相性を誇る。

レンズを水槽にほぼベタ付けすることができるのでガラス面の反射を防ぎやすい。反射を防げるためAFも迷いにくく、MFもフルタイムのため撮影しやすい。焦点距離が短いためシャッタースピードも稼げる…。と撮影環境とレンズ性能がピンポイントで嚙み合っている。


この焦点距離のマクロレンズを出しているのはたぶんペンタックスのみ。またペンタックスのデジカメは緑色の発色に定評があると言われているため、水草アクアリウム水槽の撮影ではかなりいい仕事をしてくれる。天体撮影と並んで独壇場じゃないだろうか。

アクアリウムや水族館のファンはこれだけのためにペンタックスを導入してもいいくらい。ネタっぽく聞こえて結構マジでそう思っている。

チェリーシュリンプ

この水槽のエビさんはチェリーシュリンプという淡水のヌマエビ。元々いとこの娘さんが飼ったのが呼び水となり飼い始めたものなのだが、、

肝心の娘さんは早々辞めてしまったので完全にハシゴを外される。どうしたもんかと思い飼っていたところなまじ環境がよかったらしく、ポコポコ増えて現在に至る。

ヌマエビも割とポピュラーなジャンルで愛好家が多くブログやサイトがいくつも見つかる。この子はカラーバリエーションが豊富で、うちではブルー、レッド、イエローの3色のチェリーシュリンプを飼っているのだが、スーパーマリオワールドのヨッシーばりのカラバリ展開の豊富さは笑う。

ファイアレッドチェリーシュリンプ(極火蝦)

四川風中華っぽいネーミングで美味しそう。

イエローチェリーシュリンプ(黄金蝦)

またの名を黄金エビ。これも中華料理っぽくて美味そう。

ダークブルーシュリンプ(藍絲竜蝦)

先のレッド、イエローよりも後発の改良品種で、体色自体がこれほど青い生き物も珍しい。

エビってよく見なくてもあれ虫だよな(茶番注意:飛ばし推奨)

飼っておいて何だが、心の中ではエビって虫じゃね?って今でも思っている。

こいつらどう見てもじゃん。なのに女性含めて世間一般でエビ=かわいいキャラ扱いされるのがどうにも解せない。寝ても起きても24時間一生懸命ツマツマやってる姿は確かにかわいいんだけど。

エビの場合は水槽から出ない安心感とカラーバリエーションのおかげで許されている感もある。もしこいつらが水陸両用で部屋中を高速で走るとか、羽根が生えて高速で飛ぶとかだったら誰も飼いたいなんて思わないだろう。 バルサン待ったなし

エビが許されるのは食ったら旨いから

美味しいというプラスイメージもあると思う。人間様は古今東西エビを食うけども、コオロギ食いたいとは思わないだろう。あれはあくまでもアロワナとかのエサであって、2023年時点の人類には早すぎる。プリン体多いらしいしだったら俺は白子や明太子を食べたい。

ならミルワーム食えばいいじゃないって5chで言われたが、ミルワームもなぁ…。あいつらゴミムシの幼虫だぞ。ディスってるとかじゃなくて正式名称でゴミムシという。なぁ…やっぱり人類には早すぎると思うんだ。白飯代わりに茶碗一杯ミルワームが盛られる世の中になったら俺たぶん泣いちゃう。

それに比べたらエビはなんて人間に優しい生き物だろうか。そんなこんなを思いながら2年ほど飼い続けた結果、ある程度の飼育方法や繁殖方法が確立できたので、このネタでスピンオフブログを1本書きたいなとも思っています。(そのうちね)

まとめ

なんだか話が変な方向に行ってしまったので閑話休題。レンズの話をまとめる。

遠景がイマイチしゃっきりしないこともあり、世間的には意外と人気のないレンズとみなされているが、テーブルフォトやアクアリウムなどのピンポイント用途で持ち味を発揮できるレンズといえる。こういう一点特化型や局所戦に強いアイテムは一つ持っておくと便利。

過小評価されているためか、中古屋やオークションの価格も安いのも好都合。サイズは他のリミテッドレンズに準ずるもので小さいので置き場所に困らず、それでいて質感は非常に高く所有欲も満たされる逸品なので、ペンタユーザーはついでに入手しておくとよい。

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