サプレッサー
前回の続きです。サプレッサーが出てきましたので追記。
ディティール
全体像
サプレッサーはアルミ削り出し製で高級感があり、シルバーというのは何気に珍しい。おかげで木製グリップに換装してもチグハグ感がない。コンシールドキャリーという本来の用途としてはシルバーはダメだが、映画の小道具やモデルガン趣味としての見栄えは最高である。こういうのでいいんだよ
このサプレッサーは正ネジで、アウターバレル側は逆ネジとなっているため外しているときはネジ部が露出しないタイプである。最近のモデルはアウターバレル側が正ネジになっているものが多くて武骨な感じがするが、こちらの方が好きである。
アウターバレルもスパイパック仕様の専用品であるが、アルミ製ではなくABS製のため、スライドやフレームとの質感の違いがなく、しかもネジ部がかなり奥まったところにあるため外していても美観を損ねない。なかなかよく考えられている。
WA M92FS & WA M84FS
同じWAだけあって質感や作りが似ており、並べた時の収まりが良い。ベレッタ純正グリップはオイル仕上げの上品なもので、艶を抑えたINOXの肌によく似合う。どちらもポン付け可能。
シルバーモデルには木製グリップが良く似合い、黒一色のブラックモデルとは一味違う存在感を放つ。ベレッタは特にそれが顕著でヨーロピアンな雰囲気が増す。
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