【レビュー】Nikon D80 ④台北

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ニコン

壊れかけのHDDより救出できたデータをアップ、というわけで過去編第4回は2009年の台北。今は昔、CCDセンサー機で撮った世界。前回記事はコチラ。


旅のお供

海外旅行の旅のお供には「地球の歩き方」がオススメ。ロングセラーのため読みやすい。

この本には紙のものとkindle版があるが、断然紙版がおすすめ。

理由は閲覧性の高さ。これに尽きる。旅行本はその場で書く、マーカーを引く、付箋を付ける、ページを折るなどして今欲しい情報を開けることに価値があるし、電池がなくなっても使えるので信頼性も高い。旅慣れた人はこちらが多い印象。


また個人的には、がりがり書き込んだりマーカー引いたりしてボロボロになった問題集とか参考書は愛着が湧く性分ということもあり。

確かにKindleも安い、荷物にならない、夜や暗所でも使える、検索機能があるというメリットがあるため、保険やサブで持っていくのはあり。ただやはり閲覧性が低いし、電池食うし、スマホ開いている間カメラなどの別の機能が使いにくいので、総合的な使い勝手はやっぱり紙かな。

このカメラで撮った写真

台北の旅行写真。卒業旅行のついでに撮っていたものでそれなりに思い出があるし、非日常的風景はそれだけで面白い。

台北101

地上101階建て、高さ509.2mの超高層ビル。2004年竣工当時は世界一高いビルだった。もちろん上るわけだが、、


めっちゃたかい!やば!(小学生並の感想)


この展望台は89階、高さ382mの位置にある。東京タワーの展望台が高さ250m、横浜ランドマークタワーの展望台が高さ273m、あべのハルカスの展望台が高さ300mなのでそれよりも高い。東京スカイツリー展望台の高さ450mに比べると低いが、2004年竣工の「ビル」としてはもちろん規格外の高さ。

コンディションがイマイチだったが、このビルは色ガラスが使われていたので、少しアンダー目に撮ってみたらなんか異国感が出て結果オーライの図。


そのフロアを見渡すと金細工が。富裕層向けのお土産かな。

光るヤツはとりあえず撮っとけの精神でいたらみんなに置いて行かれて危うく詰みかけた。

スナップ

下界に降りる。八角や五香粉の香りが漂う中をぶらぶらと街歩き。


表通りを歩いていたつもりが周りが段々怪しくなってきて不安の増す中、颯爽と現れた安定のセブン。海外で見かけると実際安心するよね。


カーチャン J( ‘ー`)し みたいな顔した昔のロゴ。なっつい(笑)うっかり年齢がばれてしまうやつ。


夜景スナップ

西門に戻る頃にはすっかり日が暮れていた。たしかこの辺はAF-NIKKOR 35mm F2Dで撮っていたと記憶している。

3枚目で前に写っているのは当時通っていた大学ゼミのメンバー。共に居た時間はかけがえのないものだったことはそれが過ぎ去った後で気が付くものの、その当時には意外と気が付かない。

ネオン看板

愛すべきネオン看板たち。さすが本家だけあって勢いが違う!こういうのでいいんだよ!の精神がかたちになったようだ。

14年経った今はLEDチューブになっていたりするんだろうか。


台湾の人頭いいな!と感心したのはコレ。後何秒で赤になるのか教えてくれる方式の信号。2009年当時の日本はまだ見かけなかった気がする。でもおばあちゃんにはちょっと優しくないかも。

西門町(シーメンディン)

台北随一の繁華街で東京でいう渋谷のポジションにあたる街。当時の旅行で拠点にした場所で、日本のチェーン店も多く出店している。


プチ九龍城っぽい建物。増改築を繰り替えらしい上階部分の造形がなかなかカオスで素敵。


そうかと思えばこんな東京駅チックな建物もあったり。日本統治時代に建設されたもので、台北市の古跡に指定されているという。


この辺りはホテルにいる仲間たちとは離れて単独行動して撮って回っていたものなのだが、台北は治安がいいので夜間に三脚立てて撮って回れる。アパレルショップなども22:00近くまでやっていたりして結構宵っ張りらしい。

まとめ

写真を集めていたらなんだか海外旅行に行きたくなってしまった。コロナが5類相当になれば、海外逃亡 旅行もしやすくなるのかな。

ニコンのCCDセンサーを搭載機のうち、画素数が大きい(1,020万画素)ものはフラグシップ機のD200、中級機のD80、エントリー機のD40x⇒D60(後継)⇒D3000(後継)となる。これらの機種の比較や特色については後程。

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