【コラム】レンズフードあれこれ

※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。
カメラ

ビルトロックスに角形フードを付けたらさらに男前になった話。

角型フード?

Viltroxの角型フードが別売りで売っていたので購入してみることにした。56mmについていたものの色違いとなる。

レンズフード形状あれこれ

レンズフードには「丸型フード」「角型フード」「花形フード」がある

丸型フード 円筒形のフード。もっとも基本的な形だが、花形フードと違って遮光効果にメリハリを付けられないので効率は落ちるが、ねじ込み式でも形が合うため汎用品でも合わせやすいメリットもある。マクロレンズなどによくついている。
角型フード 角型のフード。センサーやフィルムと同じ形状であるため遮光効果の効率は高いが、形状が複雑なため高価になりやすく、レンズキャップも付けにくいためやや不便。花形フードに替えられた。
花形フード 花のような形をしたフード。縦>横>四隅(対角線)の順に長くなっている。レンズに対して最適化された形状をしているため過不足のない遮光効果を得られて効率が良い。現在の主流。

基本的には丸型フードか花形フードが主流で、レンズ本体に付属品としてついてくる場合は大体このどちらかになる。角型フードはフィルムカメラ時代の代物で、花形フードにとって替えられた現在では珍しい。

角型フードはロマン

この角型フードは見た目的には一番カッコイイ。…カッコイイのだが、フィルム機時代の産物であるがゆえデジカメ時代に入ってからはかなり廃れており、ぶっちゃけロマン装備の域を出なかった。

汎用品だとかぶせ式で不便だったり、ねじ込み式で回転角が合わなかったり、ケラレが出たりと導入ハードルがなかなか高かった。これもプラ製ならまだしも金属製だとかなり高価だし、そもそも出てないしで一昔前は本当に大変だった。

この不便な角型フードだが最近は復権の兆しがある。ミラーレス機にオールドレンズを着けて遊ぶ人や、富士フィルム機を使う人などはこれを付けていることがあり、なかなか様になるため結構ファンが多い。

ここがすごいぞVIlTROX

このビルトロックスのフードは、この間紹介した56mm F1.4についていたものと同じ形状の色違いとなる。Amazonを覗いていたら発見したもので、市販の汎用フードより安いので買ってしまった。

このフードは従来の角型フードの弱点をかなり考えられていて、非常に使い勝手が良い。

1.バヨネット式なので回転角がピッタリ合う
2.レンズキャップが付けられる
3.全高が短くコンパクト
4.本体同様の質感のいいアルミ製
5.安い(ここ重要)

およそ考えらえる弱点はおおむね潰されていてストレスなく運用できる。唯一、他のバヨネット式フードのように逆付けできないのが玉に傷だが、もともとが短いので付けっぱなしでもあまり問題ない。

富士フイルム X-T4に装着

Viltrox33mm F1.4のフードを角型変えてみたところ。俄然引き締まるし、フジ機は四角フォルムなのでデザイン的にも一体感があってよい。いいゾ~これ

オールシルバー、木製グリップ、サムグリップ、角型フードという完全なる趣味全開仕様。X-Tシリーズはアクセサリがたくさん出ているのでモデルガンでいう1911やグロックのノリでガチャガチャ遊べるのが楽しい。

見た目全振りでありながら実質換算35mm F1.4と普段使いもしやすいのがポイントか。機材道楽ここに極まれり。



ちなみにZfcも趣味全開装備になってしまっている。

まとめ

ビルトロックス三兄貴の揃い踏み。これがやりたかった。

ほぼ同一形状で色違いというのがコレクター心をくすぐる。ビルトロックスは実はスペックや性能云々よりも見た目(あと値段)から入ったレンズで、製図用シャープペンで知られるロットリンクやステッドラーのようなツール然とした質感やデザインが気に入っている。


中国製ということでどんなもんかと思ったが、特に不具合もなく描写に不満もなかったのでそのまま3本そろえてセット運用にしてしまった。

レンズについてのレビューはここで。



関連商品

面白そうな別売りフードをここで紹介。使い古したレンズもフードを変えればイメージチェンジにもなるので新鮮な気持ちで撮影ができる。

ZEROPORT JAPAN メタル レンズフード

薄枠設計で広角系レンズにも使えるのが特徴。各サイズ揃っており探せばシルバー仕様のものある。blueはTTArtisan15mm F1.4用に使っている。広角レンズは通常の汎用メタルフードだとケラレてしまうが、このフードならいける。

PENTAX レンズフード MH-RE49

これはPENTAX DA40mm F2.8の付属品だがフード単体でも売っている。インナーフード(フジツボフード)と呼ばれるもので、圧倒的にコンパクト。

もうひとつの特徴としてフード内側にもネジが切ってあり、30.5mm径のフィルタが装着できる。全体の厚さを変えないままレンズを保護できるため便利。

フィルター径49mmのレンズなら使い回せるため、DA70mm F2.4や、FA43mm F1.9などに流用しているペンタユーザーはよく見る。また富士フイルムのX-100Vや、XF27mm F2.8などに流用しているユーザーもいるようだ。

Haoge LH-X35

これはXF23mm F2や、XF33mm F2などに適合する角型フード。バヨネット式の金属製フードで専用設計なのがうれしい。

JJCやHaogeはこうしたアクセサリ類を多く取り扱っていて、レンズ専用設計のメタルフードを多く作っている。一定のクオリティがありながら価格は安価なのでおすすめできる一品。

コメント

タイトルとURLをコピーしました