KSC CZ75 1st ディープブルーコーティング

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トイガン

仕事が忙しく少し間が空いてしまいました。その間、オークションでコレクターの方から何丁か譲っていただいたものを紹介します。

スペック

年代 2002年頃? 作動方法 ガスブローバック
メーカー KSC バージョン 旧型(システム7以前)
全長 約206mm ホップアップ 可変式
身長 約140mm 装弾数 26発
重量 710g(木製グリップ時) おすすめ度 ★★★★☆(4.5)
材質 ABS樹脂 備考  

どんなモデル?

チェコ・スロバキアの名銃、CZ75。高い品質から人気を博した傑作ヨーロピアンオートである。

旧共産圏の製品ゆえ、アメリカでは直輸入拒否されたにもかかわらず、第三国を介した並行品が高値で取引されたとか、“45オートの神様”ジェフ・クーパーが「世界最高のコンバットオート」と評したなど、逸話の多い銃でもある。


そんなCZ75だが、1st(前期型)と2nd(後期型)がありフレーム部分の形が違う。当初、スライドは鍛造切削にて作られていたため薄型に作ることができたが、人気を博して受注が追い付かず鋳造方法に切り替えたところ、強度が足りずスライドレール(フレーム)を延長したという経緯がある。

KSCのCZ75はいくつかのバージョンがあり、これはシステム7の前の旧モデルになる。これは1stモデルのバリエーションで、「ディープブルーコーティング」という表面仕上げがなされており、澄んだブルーブラックの艶をたたえている。

ディティール

全体像

フレームでスライドを包み込む独特のフォルムが再現されている。「ディープブルーコーティング」は、確かブラックメッキではなく塗装仕上げだったように思う。ブルーというよりは艶のあるブラックといった感じで、昔のMGCのモデルガンの仕上げにも少し似ている。

ところでこの銃は最近コレクターの方から譲ってもらったもので物凄く状態が良い。アルタモントグリップは前オーナーの方がつけてくれたもので、艶のあるスライド、クロームメッキのバレルやトリガーのとも調和してとてもよく似合う。

スライド

単なる艶ありブラック塗装と思いつつ、塗りっぱなしというわけではなく表面は丁寧に磨かれている。刻印も塗装後に打たれており手が込んでいることが分かる。後発モデルでは「ディープブラックコーティング」のなされたモデルもあるようだが、本機の方が仕上げはいいようだ。

セレーション

ガバメントと同じくピッチの細い垂直タイプのもの。スライドの幅が狭い為少し引きづらい。マルイのエアコッキングはCZ75を選ぶと指力が鍛えられる。当時の私には無理だった…。

ただKSCはガスブローバックなのであまり重くはなく、セレーション部分は少しえぐれて細くなっているので、見た目の印象ほど引きづらくはない。

フレーム側のセフティにはblue大好きのレッドポイントがある。かわいい。

この銃で好きなところ

それはこのエジェクションポート。ポート後方の排莢しやすくするための切り欠きの形が滅茶苦茶カッコイイ。ディープブルーコーティングとクロムメッキのコントラストが美しい。

背面

細身の外見に見えて、ダブルカラムの9mm拳銃であるため意外と太い。スライド全面が削がれている独特のフォルムはブローニングHPを彷彿とさせる。

グリップ

通常のモデルはブラックのプラグリップであるが、前オーナーがアルタモントの木製グリップが替えていて、これが滅茶苦茶よく似合う。雑誌の実銃写真のようなエアガン離れした雰囲気がある。

このアルタモントは米国製なのだけど、そのせいかデザインや質感がどことなくアメリカンで、これを付けるとアメリカの銃っぽい雰囲気になる。ガバメントとはある意味兄弟銃なので違和感がないのも当然なのだが、この辺もアメリカで人気になった理由なのかも。

マガジン

昔のKSCお得意のスチールプレス製マガジン。実銃のフレームやスライドはきっとこんな色味や肌をしていると思われる。HWモデル買って頑張ってガンブルーすればあるいは…。

まとめ

この銃も発売してから20年くらい経っており、blueが小僧の頃から既にあったのだが、当時としても高値の花だった記憶がある。雑誌やガラスケース越しにしか拝めなかったモデルを今こうして入手してみるととても感慨深い。

KSCのCZ75は新型と旧型があるが、旧型も捨てたものではない。新型(システム7)は命中精度が向上し、リコイルも強く、HW材を採用するなどスペックは大幅にパワーアップしているが、ガス圧が強すぎるとスライドが割れるという弱点があり、なかなか気を遣う。

旧型はリコイルこそマイルドだが割れる心配はシステム7よりも少ない。またディープブルーコーティングやシルバーモデルなどの色違いがあり、マガジンもスチール製と見どころがある。表面仕上げやビルドクオリティも高く、お座敷ガンとしてはうってつけだ。

おまけ

スピードライト(ストロボ)を当てる向きを変えて撮影。色合いはコチラの方が肉眼で見た色合いに近いが、指紋やホコリが目立ってしまう。艶物は取るのが本当に難しい。

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