近江八幡に引き続き神戸RTA開始。こちらも駆け足となっております。
神戸夜景RTA
近江八幡（18:05発）⇒神戸駅（19:42着）。結構時間がかかった。まあ滋賀県⇒京都府⇒大阪府⇒兵庫県と4都道府県跨いでいるので、最大130km/sを誇る新快速と言えどそれなりに時間はかかる。コチラでいえば栃木から神奈川まで移動するようなものだろう。
アドリブ旅行につき本日は夜行バスで帰ってしまうためコチラも時間制限があり、RTA的な撮り方になっている。前回訪れたのが10年程前なので、当時の記憶を頼りに進んでいくことにする。
なおこの神戸市であるが、横浜市とキャラが被りまくるというと評判だ。まず神戸駅の隣には兵庫駅があるのだが、コチラにも横浜駅の隣には神奈川駅がある。県名のついた駅の方がショボいのも同じだ。ついでいうと元町・中華街駅もある。
撮影機材
近江八幡に引き続き、ニコンZ7にタムロン SP 24-70mm F2.8 Di VC USD G2（A032）を装着。Fマウント用レンズなのでFTZを履かせている。１本で済ませたいときはやはり標準ズームレンズは便利だ。
このレンズで撮った写真
神戸駅周辺
このあたりもなんとなく横浜に雰囲気が似てるか。施設的にはワールドポーターズや万葉倶楽部のあたりの一角にかぶるかもしれない。
umie mosaic(モザイク)
神戸駅からハーバーランドに至る通りは通年LEDで彩られていて、ちょうどいいのでボケテストをしてみた。結論言うと良好だ。F2.8通しのズームレンズとはいえ、このくらいの大きさまでボケてくれるし、そのボケも騒がしくなくキレイだ。
右下は某峠最速の豆腐屋が止まっている。はるばるグンマーから最速のスピードでデリバリーに来たらしい。Uberか出前館かもしれない。
神戸モザイクはハーバーランドに面した商業施設で、神戸版のみなとみらいクイーンズスクエアのような場所だ。横浜でいうコスモワールドのポジションとベイクォーターの雰囲気を足して２で割ったような場所といえばわかりやすいだろうか。
ただ1992年開業と時期が良かった分世界観の作り込みはベイクォーターよりも上で、夜のTDLのような没入感がある。この雰囲気は好きだ。下二枚の写真は「びっくりドンキー」の外観となる。チェーン店であるにもかかわらず、この作り込みはスゴイ。
お盆の時期ということもあって来場者が多く賑わっている。10年前に撮りに来た時は平日だったからかもっと空いていた記憶がある。RTA中につきじっくり見られないのが残念だ。
神戸ハーバーランド
神戸ハーバーランドとなる。ここのRAWを回収するのが本日の目的その１となる。これは後で色々いじって遊んでみようと思う。
本来ならばISO感度を限界まで下げて丁寧に撮るとか、本体内HDR撮影をやるとかやってみたいのだが、RTA中につきISO感度200・絞り5.6くらいに設定して巻きで撮っている。ちょっともったいない。
思えば神戸は15年程前に神戸大橋に行ったのが初めてだ。摩耶山から地元大学生の車に乗せてもらってここまで連れてきてもらった。アニメのFate Zeroで盛大に爆破されたりと語ることが多い橋なのだが、今回は右下写真のオリエンタルホテル隣にチョコンと写っているにとどまる。
神戸ポートタワーはこのポートサイド地区のシンボルともいえる建造物で、和楽器の鼓のような特徴的な外観をしている。これも横浜でいうマリンタワーに相当する建物といえばわかりやすいか。
ちなみに2021年からしばらくの間耐震化工事のために営業を休止していたが、2024年4月よりリニューアルオープンしている。こんなところまで横浜と似てしまっている（笑）
対岸から神戸モザイクを引きで。やっぱりベイクォーターとどこか似ている気がする。
まとめ
上と下を切ってパノラマ風に。とりあえずの目的は果たせてなんとなく安心した心境の一枚。
今回なんで近江八幡と神戸なのかというと、どちらも回りやすいが、１回では要素を回収できないため下見に適していたからだ。これが京都や大阪だと人が多いし、目的地まで地下鉄やバスが必要になるため、ポイントが絞れずに目的性が薄らいでしまい、RTAだとちょっと厳しい感じがある。
だったら名古屋でもいいのかなと思ったのだが、見たいポイントがチョット思いつかなかった。行きがけに掛川城に寄ったので城成分は足りてるし、栄や大須もうーんというところ。岐阜の木曽は遠すぎるし、刃物で有名な関はお盆でお店やってない可能性もある。
そんなわけで今回は敢えてあまり行かなさそうなポイントを攻めてみた。思い付きの割に収穫のあったいい旅だったと思う。残り45分。もうひとつの目的である南京町（神戸中華街）を回収して集合場所へと急ぐ。後半に続く。
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