前回に引き続き目黒川を散策。ニコン Zfcに中華レンズ Pergear35mm F1.4を付けています。地元ネタちょっと多め。
このカメラで撮った写真
目黒川
前回20:00消灯で水入りになってしまった目黒川。納得がいかなかったため翌日に無理矢理訪れたわけだが、あいにくの雨という…。
が、人がいつもよりも少なかったため撮影状況としては意外と悪くない。相変わらず高感度はつよつよで見た目以上に華やかになる。実は旧ブログでも過去に同じ場所を撮っているのだが、その時の写真と比べるとデジカメ技術の進歩を感じる。
東横線ユーザーには横浜市民がそれなりにいると思われるが、目黒川はさしづめ高級版大岡川といったところか。川の風景もさることながら、すぐ横の山手通りも鎌倉街道(国道16号線)とかぶっていて、蒔田~弘明寺あたりに街並みにも似た既視感がある。
地元トークですんません。
STARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYO
目黒川を中目黒方面にしばらく歩くと突如現れるスタバの親玉というか、スターバックスコーヒーレベル100みたいなお店。日本では唯一で、世界でも数えるほどしかないんだとか。
店内はまるでホテルのラウンジのよう。カウンターには巨大なコーヒーミルやドリップマシンが据えられており、銅管やステーが走る天井はまるで研究所のようで圧巻。
整理券方式とのことで、このシーズンはさぞかし激戦になるものと思われる。
その他街並み
目黒川周辺にはカフェやバー、アパレルショップ、サロンなどのおしゃれなお店が多い。坂を上れば代官山や恵比寿なのでおかわりもできる。スナップ撮影をしていてとても楽しい街で、カメラを持っている人もちらほら見かける。
中目黒駅
東横線のガードをくぐって割烹大樽まで来るととりあえず一区切り。ここは中目黒周辺のシンボル的なお店で昔からある。
かと思えばこんなお店も増えていた。これもカッコいい。
中目黒駅もなんか既視感があって、京浜急行の戸部駅に似ている気がする。大通りをまたぐガードの駅で、駅前は飲み屋があって、左に行くと桜の咲いている川があって…、と特徴がよく似ている。
当時の友人と服屋巡りをしていたときに、「中目黒ってちょっとでかい戸部じゃん」と言ったら盛大に怒られた。戸部が何したってんだ。
ミラーレスの弱点
今回の撮影でミラーレスの弱点がふたつわかった。
①電池持ち問題
これは予想していたことだが、ミラーレスカメラは一眼レフカメラに比べると電池持ちはあまりよくない。撮影中はEVFとバックモニタのどちらかが付きっぱなしになるので電池を食うようだ。バッテリー自体の容量も小さい。
一眼レフカメラみたいに電池2メモリあればまあ半日は持つだろうという感覚で使っているとあっという間にスッカラカンになる。Zfcはあまりタイトではないが、スペアのバッテリーはあった方がよい。
②ファインダー水濡れ問題
雨天等の際に、EVF(電子ファインダー)に水滴がついてしまうと、接眼センサが感知してしまいバックモニタが映らなくなってしまう。かなり小さい水滴だったが、感度の良さが仇となった形だ。
はじめはこまめに水滴を拭いていたが改善しないため、途中バックモニタのみ表示に切り替えてライブビュー撮影で撮っていた場面がある。そのバックモニタも水滴で感知するので、タッチパネルもオフに切り替えて…という感じで工夫が必要になる。
まとめ
これがベストショットかな。正直なところ目黒川よりもスケール感の大きい桜はあるんだけど、小さい頃に育った町に似ていることや、大学時代によく通っていた町ということもあり、なじみのある風景でどこかホッとする。
コロナも5類となり収束の兆しが見える中で、徐々に街も動き出していると感じた。撮影を終わって帰りの電車に乗ると「急行湘南台行」になっていた。時代だなぁと思いつつ、日吉の次は新綱島に止まります~といういつものアナウンスに違和感が。新…綱島?
マジかよ綱島行かねーじゃん!!
慌てて気づいて事なきを得たがあぶなかった。この調子で鶴見まで開通してくれないかな。寺尾の陸の孤島っぷりは異常。獅子ヶ谷も異常。
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