鶴岡の空を散歩がてら撮ってみる。
撮影機材
NIKON Z7にNIKKOR Z 24-70mm f4 Sを装着。
現行品のカメラはZ7IIが出ていて、レンズも上位互換のNIKKOR Z 24-70mm f2.8 S や NIKKOR Z 24-120mm f4 Sが出ているので型落ち同士の組み合わせになるが、性能は十分すぎる。
むしろ型落ちになったことで中古価格や在庫が下がったので手を出しやすくなった感がある。
このレンズで撮った写真
鶴岡の空の写真を何枚か。夜景ばばっかり撮っていたのでなんだか新鮮な気持ちで撮れた。
鶴岡市内
初日にペンタックス K-3IIIで撮ったのとはまた感じが違う写真が撮れる。のびやかで余裕のある描写はさすがフルサイズだなと。
小真木原公園
鶴岡市の中心からやや南に行ったところにある市民公園。それなりに大きい公園で散策路の他に野球場や陸上競技場、体育館、テニスコートなどがあり、駐車場も完備している。さらに近隣には銭湯が二件、大型ドラッグストアもあるのでいい感じに過ごせる。
羽黒山の時も思ったがこのレンズはキットレンズと思えない程画質が良い。夜ばかり撮っているのであまり関心がなかったが、昼間散歩しながら撮る分には申し分ないレンズだ。逆光耐性もいいのでこうして太陽を入れた写真もよく撮れる。
F8まで絞り込むと周辺まで解像する。この辺は流石Sラインといったところか。
24mmワイド端での一枚。
空を見上げるとうろこ雲(巻積雲)が。時間帯が夕方なこともあって秋を感じさせる一枚となった。
夕焼け
こちらのマジックアワーは都心のそれとはまた雰囲気が違う。空気が澄んでいて光害も少ないからか夕焼けもクリアだ。
都心に住んでいると夕方は単に夜の始まりという時報のようなものだが、こちらは人も明りも少ないので本当に「1日の終わり」という感じがしてなんだか切なくなってくる。
まとめ
鶴岡市内の空の写真を集めてみた。特にポイントは決めておらず、目的意識や撮れ高も定めずに、何となく撮る写真はある意味で贅沢で、また背中を押されない自由な撮り方なのでとても楽しい。
リンク
2023年鶴岡関連のリンクはコチラから↓
コメント