リベンジマッチ。前回の上大岡の撮影で空模様が納得いかなかったため、翌週に再訪問。今回はミラーレスカメラのZ7に付けて撮影している。
スナップ
この間訪れた黒船見物の丘。少し霞んでいるが春らしさを感じる。柔らかい雰囲気が良い。
前日となる土曜日から気温が下がったからか、遠方には富士山がうっすらと。
上大岡小学校前の階段。この高低差と遠近感はなかなか絵になる。
マジックアワー。先週の同時刻に訪れた場所だが空模様が違い、山の稜線が見える。この時点でISO800~1600程度で撮っている。
三脚撮影
ここから三脚撮影。今回はHDR撮影ではなく通常の三脚撮影を行った。
このような夕焼けの写真を撮ると街並みが黒く潰れてしまうが、HDRや後処理で直すと全体として少し眠くなってしまう気がする。好き嫌いが別れるので難しいが、今回はコントラストを生かす方向で。
1枚目と2枚目は前回の方がいい写真かも。撮って出し一発勝負だとせっかくのコンディションを生かせないこともままある。
黒船見物の丘まで戻ってきたところ。日が暮れた後だとあんまり代わり映えしないかな。
ここを場所を美しく撮るなら、①晩秋からの冬の空気の澄んだ時期 ②平日(ビルの明かりが多い) ③ナイターのない日 という条件が必要かも。
あとは、やっぱり70-200 F2.8かなぁ。
おまけ
これは三脚撮影を終えてPergear 35mm F1.4で何気なく撮ったもの。1/20秒、F1.4、ISO3200の根性設定だが思いのほかよく映る。この夜景を手持ちで撮れるのは驚き。
まとめ
70-200 F2.8は少々大柄かつテレ側は撮れないし、24-120 F4はズームが少々足りない。という形で一長一短ある中で、28-200を安定して使え、緊急的に300まで使えるこのレンズはどちらもこなせるので便利。画質も中央はそこそこ解像してくれる。
3回にわたって高倍率ズームで撮影してきたが、こういった坂道や展望台は引きで撮ることも望遠で撮ることもあるため、割と活躍しやすいシチュエーションだと思う。時間がないとき、初見で地形が読めないときなどは特に力を発揮するので自信がないときは持っていくといいかも。
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