前回の続き。引き続き片倉城址公園を散策する。
機材構成
大口径単焦点のAF Nikkor 24mm F1.4Gの組み合わせ。換算36mm F1.4のレンズとなるため扱いやすく、外見や重量的にもバランスのよい組み合わせ。
このカメラで撮った写真
片倉城址公園
片倉城址公園の一角には末吉神社がある。この社の後ろには実は道が続いており、前回散策した「片倉つどいの森公園」まで戻ることもできる。
散策路は整備されていて歩きやすいが、シューズやブーツなど歩きやすい靴を履いてきたほうがいいだろう。虫が気になるなら長袖を着た方がいい。
片倉つどいの森公園
ここは先ほどの道を抜けて「片倉つどいの森公園」に戻った場所となる。城址公園という割にはいまいち城感がなかったが、ここにはそれっぽい感じの場所がある。
なんだかファイナルファンタジータクティクスのマップみたいな場所で、正面にガフガリオン、崖上に弓使い、橋上に黒魔道士時魔道士とかそんなイメージが湧いた。ナイトだのシーフだの近接ジョブだけで行くとボコボコにされるやつだ。
実際ここで攻防が行われたかは不明だが、これはどうみても迎撃地形だろう。竜泉寺の湯がHP回復ポイントとして用意されてはいるものの、攻める側は当時相当苦労したものと思われる。「高低差無視」のアビリティが欲しいところ。
石垣には紫陽花が群生している。一部50mmで撮っている。
原色CCDを感じる緑。これも一部を50mmで撮っている。
D200もD80と同様、高コントラストかつ黄色や茶色が強く出るバランスになっているようで、新緑や夏場の緑と相性がいい。
銅像
城址公園内にはブロンズ像が散見される。いずれもISO100で撮っているが、低感度域は現在でも通用するなかなかの写りをする。右下の像はアテネの戦士らしいが、ちょっとSWのボバ・フェット感がある。
右下の像はポーズがロマサガ3のアールヴに似てる。無刀取りで大剣最強武器の月下美人もらえることで有名な敵で、よく訓練された佐賀ファンから乱獲される運命にある可哀想な人。しかし弓技の挑発打ちで混乱状態にしないと東方不敗(通常ドロップ品)しか落とさない。
マジか……どうりで。スマウグはゲットできたのになんかおかしいと思ったんだよ。さっきからゲームの話しかしていないような気がするがきっと気のせいだろう。
まとめ
片倉駅。ここは少し苦い思い出がある。
昔の仕事で深夜にコールセンターから出動要請の電話がかかってきて、片倉町(横浜市神奈川区)なら近いしまあしょうがないなぁと思っていたところ、ここまで来ることになり絶句。。
午前3時に叩き起こされて嵐の中の16号線を抜けてはるばる来ることになり、対応が終わってコンビニで一服する頃には日が昇っていた。隣を見ると同じように呼ばれた作業服の兄ちゃんがいて、心の中で「お疲れ様です」とつぶやいた。
もちろんその後は元の予定通り横須賀に行くことになっており、その日一日まったく使い物にならなくてボロクソ言われたのはいい思い出だ。
喉の渇きを潤し横浜線に乗って相原駅に移動。続く。
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