【レビュー】HD PENTAX-DA 40mmF2.8 Limited

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カメラ

いつのまにか自宅の防湿庫に生えていたペンタックスのパンケーキレンズをレビュー。

スペック

焦点距離 40mm(換算60mm) レンズ構成 4枚5群
最小絞り F2.8 絞り羽根枚数 9枚
最大絞り F22 寸法 63×15mm
最短撮影距離 40cm 重量 89g
フォーマット APS-C専用 フィルター径 49mm

 

どんなレンズ?

ペンタックスのDAリミテッドシリーズの次女で標準担当。APS-C換算60mm相当の標準レンズとなる。このレンズはMF時代から数えて3代目となる40mmレンズで、smc PENTAX-DA 40mmF2.8 Limitedのリニューアル版。光学設計そのものはsmc版と同じ。

テッサータイプ(正確には1枚多い)の光学設計がなされたレンズで、特筆するべきはその小ささ。厚さ15mm 重さ90gという抜群の携帯性は他の追随を許さない。それでいてオートフォーカス対応というエポックメイキングなレンズ。

パンケーキレンズ愛好家からは評価の高いレンズで、今でこそフジをはじめAF対応のパンケーキが増えてきたが、10年前は割とマジでオンリーワンだった。これが欲しくてペンタックス機を買った人もいると思われる(blueさんとか)

旧版(SMC版)との違い?

旧型との違いはコーティングで、従来のSMC(Super Multi Coat:多層膜コーティング)に代わって、HD(High Definition)コーティングが施されている。これによってフレアやゴーストを低減、抜けの良いクリアな描写を実現しているとのこと。

本体色も違っていて、旧SMC版はブラックにグリーンのラインだったが、新しいHD版はレッドのラインになってイメージチェンジした。キヤノンかな?

シルバーがレギュラー販売しているのはGJ!! 旧版は数量限定品でプレミアもついていた。 

入手方法

家電量販店で入手可能だが、ペンタッ(ry

例によって大型店じゃないと置いていない可能性が高い。淀なら新宿や秋葉原、横浜には置いてあって触れる。中古品も置いてあるが、どちらかというと旧型のsmc版の方がよく見かける印象。なお旧型と光学設計自体は同じ。

※DA15mm、DA21mmのシルバーはディスコンになるようだ。40mmのシルバーはディスコンという話はまだ出ていないが、新品が欲しい人は早めにゲットしておいた方がよさそう。


K-3 MarkIIIに装着

パンケーキレンズなので基本どのカメラでも似合う。K-3IIIにももちろん似合うが、本体とレンズがともにシルバーなので一体感があってうれしい。


個人的にはKPがベストマッチかなと思う。エントリー機のようなライトな見た目と、裏腹に意外と高い撮影性能のギャップが好き。故障中なのが悔やまれる。

このレンズで撮った写真

ランボー怒りの休日出勤 in 蒲田。この前は珍しく「癒しの午後半休」だったのに、また怒ってるよこの人…。

ユザワヤ本店

言わずと知れた手芸用品店で蒲田のシンボル。その本拠地を擁する南口はさながらユザワヤランドの様相を呈している。隣にはマックがあるので休憩もできて抜かりなし。

ここに来る人はママやレイヤー、アパレル関係者が中心と思われるが、稀に兄貴達も来店することがある。blueは撮影用の布などをここで調達していて本ブログでも使っている。ボックスは場所撮るのがね。

なお「友の会」なる謎の組織に入会すると会員価格で安く購入できるようになる。

マグナムショップむげん

蒲田にある老舗のトイガンショップ。エアガンのみならずモデルガンやミニカーも取り扱いがあり、中古品や委託商品などの絶版品も置いている。

かなり昔からあるお店で、ラッキーやアングス、アリック日進、横浜淀などのショップが軒並なくなって難民状態になっている神奈川県民は、こちらにお世話になっている人も多いと思われる。


blueもたまによく行くお店で普段は滅多に買わないのだが、今日は買ってしまった。とっておきのヤツをな……。

だって絶版品は逃すと二度と手に入らないから(震え声)割と有名なブツなのでそのうち紹介したいと思います。

京急蒲田駅前商店街

京急蒲田駅を出て羽田方面に歩いてみる。駅のデッキを渡った先にまずあるのがこの商店街。

少しレトロでいい感じの商店街。色温度3000Kで撮ってみた。最初のユザワヤの写真の時点で感じたことだがやっぱり抜けが良い。K-3+SMC40mmの時に比べると透明感があって澄んだ雰囲気がする。これがHD画質ってやつか…。


なおしばらく真っすぐ行ったところを右に曲がると「おいで通り商店街」があり、ここを進むと京急空港線の糀谷駅にたどり着く。

糀谷駅周辺

京急空港線糀谷駅。ここから5000kに戻して撮っている。

ややマイナーな地名だが意外と栄えており空港線では随一の繁華街。実質東蒲田と名乗ってもよさそうな場所。駅前には業務スーパー、マクドナルド、すき屋というこういうのでいいんだよ的お店が集う。レストランや飲み屋も結構ある。

この羽田界隈は空港が近いせいか、鶴見川崎蒲田界隈とはまた違う地域圏で独特の雰囲気がある。

撮っていて気付いたこと

60mmという画角

正直難しくてblueは少し苦手意識がある。大抵スナップ撮りしていると35mmか50mmが多いのだけど、60mmはちょっと窮屈で狭く感じてしまう。

これはレンズの見た目もあると思う。この見た目なら40mmとか35mmとかなら使いやすいかも。じゃあDA21mm使いなさいよという声もあるが、F3.4とちょっと暗めなんだよね。

裏技(荒業)として、フルサイズ機のK-1に取り付けて40mmのレンズとして運用するという方法もある。周辺画質や光量は相応に下がるがイメージサークル自体はカバーしているので絞ればまあ使えるらしい。レンズキャップ代わりにしている人もいるようだ。

F2.8という明るさ

正直明るいレンズではないかな。中華レンズでF1.4は使えるし、ズームですらF1.8とかF2とか出るので。発売当時ですら大三元レンズでF2.8は出せたのでF2.8が特段明るいレンズとは思わない。

そんなわけで本来夜景向きのレンズではないが、K-3IIIやKPなどの高感度が強い機種ならISO3200あたりまで上げて力技で撮れるのでそこそこなんとかなったりする。今回もそうやって撮ったがなんとかなっている。

広角や望遠、マクロなど別の目的がある状況でのサブレンズとしては十分で携帯性は申し分ない。これ以上何を望もうか。

微妙に寄れない

最短撮影距離が40cmとこの焦点距離のレンズとしては微妙なもどかしさがある。同シリーズのDA35mmマクロがどこまでも寄れるので余計そう感じやすい。薄型設計とトレードオフになっている部分があるのは百も承知なのだけど。

まとめ

数値やイメージサークルの大きさだけ見ると、DAリミテッドはFAリミテッドの下位互換に思われるかもしれないが、実はキャラクターがかなり異なる。ゆるふわFA Limited に対してDA Limitedらしいキリっとした描写をする。HDとなって一皮むけた印象もある。

また携帯性については文句のつけようがなく、「撮るかどうかはわからないけどとりあえず持って行くか…」というシーンでは重宝する。ちなみに今日はそんな日だったが見事役に立ったといえる。

気が乗ってきたのでもう少し散策。後半へ続く。

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